経営事項審査~ケイシン~


経営事項審査(経審)とは公共工事の元請で受注するため、公平な判断材料として、建設会社を点数化するものです。

最近では、分譲マンションの大規模修繕工事の選定の際にも、判断材料として利用されています。

どうすればいい?


① まずは、許可が前提

経営事項審査を受けるためには、大原則として、建設業許可を取得する必要があります。

② 決算変更届の提出

経営事項の点数化には、財務の健全性や安全性等を把握するため、売り上げや完成工事原価等を知る必要があります。

③ 経営状況分析を行う

指定された機関において、経営状況の分析を行います。

「経営状況分析結果通知書」 を取得する。(Y点)

④ 経営事項審査申請

経営規模等評価において、経営規模(X)技術力(Z)その他の審査社会性等(W)により算出した各項目と③のY点を総合的に評価します

なにがわかる?  なにができる?


①決算変更の検証はしていますでしょうか?

 工事原価の把握により、無駄なコストを削減しましょう。

 

②年間の完成工事高と工事内容を再確認しましょう?

 自社の強みはありますが、なかなか”強み”は把握しにくいものです。得意な工事と技術を磨き、点数アップにつなげましょう。

 

③ 売り上げをごまかさない明瞭な会計を行い、お客様を安心させましょう!

④ 指名願いを提出して、公共工事の入札に参加しましょう!

 

国土交通省 

大阪府

大阪市

大阪府住宅供給公社

東大阪市

堺市

柏原市

 

費用


①経営状況分析+経営事項審査申請

1業種:80,000円~(要相談)

別途法定費用 要

 

②決算変更届(1期分)

 15,000円~